災害ボランティアセンターとは
災害ボランティアセンターとは、ボランティアを受け入れ、被災者のニーズ(要望、困りごと)に合わせてボランティアを紹介する等の調整を行い、ボランティアが円滑に活動できるように支援するための拠点です。
名古屋市の災害ボランティアセンターは、行政が設置し、本会やボランティア、NPO等が運営を行う『公設民営』型のセンターです。平常時に常設せず、災害発生後に、被災の規模を鑑み、市内の被災地近辺に設置されます。
災害ボランティアセンターの役割
- 被災者ニーズの収集に関すること
- 災害ボランティアの受付及び保険に関すること
- 災害ボランティアのグループ編制及び派遣先の選定に関すること
- 市災害対策本部、市センター、ボランティア団体等との連絡調整に関すること
- マスコミ対応に関すること
- その他、北区センターの運営にあたり必要と認められる事項
設置場所
設置場所については、事前に2ヶ所を想定し、原則として被害の甚大な地域側でセンターを設置することになっています。なお、被災状況に応じて、複数区で合同設置することもあります。
- 設置予定場所1:北区在宅サービスセンター 名古屋市北区清水四丁目17番1号(北区役所1階)
- 設置予定場所2:北保健所楠分室 名古屋市北区楠二丁目967番地
北区で活躍している災害ボランティアの紹介
団体名:名古屋きた災害ボランティアネットワーク(きたボラ)
きたボラ Facebookページ
- 活動の様子はこちらから(新しいウィンドウ(Facebookページ)が開きます。)