~「つ・な・が・り」をつくる~

ボランティアとは

ボランティアってなんだろう? はじめの一歩はわたしから

~いつでも、どこでも、だれでも参加できる活動です~

自分の意志で、金銭的な見返りを目的とせず、社会的活動などに携わっていくことです。
~小さなことから大きなことまで~
自分の興味や関心のあるもの、おかれている状況などにより、あらゆる形で参加できます。
まずは身近なところから…
例えば

  • スーパーのレジ袋を自分で用意
  • 牛乳パックなど、リサイクルへの協力
  • 道に落ちているゴミを拾ってごみ箱に捨てる

このようなことも立派なボランティアなのです!
ボランティアは興味あるけれど、時間がない……そのような方はまずここから始めませんか?

また、収集ボランティアというのもあります。
家にありそうなもの、たとえば「書損じはがき」や「古切手」など一見役に立ちそうにないものを集める。これもボランティア活動になります。
障がい者福祉の啓発活動や発展途上の国の人々の支援に役立てられるのです。
このほかにもいろいろと役立つものがあるかもしれません。お近くの福祉施設などで喜ばれそうなものを集めてもいいのかも‥・。
でも、自分本位でなく相手が本当に必要かどうかを考えてくださいね。

ボランティアに興味がでてきた方はお気軽にボランティアセンターまでご相談下さい!

ボランティアセンターメニュー

ボランティアセンター

ボランティアセンターとは、ボランティアに関する情報交換・相談、講座開催などをボランティアについて総合的な支援をしている機関です。

災害ボランティアセンター

災害ボランティアセンターとは、全国から駆けつけたボランティアを受け入れ、被災者のニーズにあわせてボランティアを派遣するなど需給調整を行い、ボランティア活動が円滑に行えるように支援するための拠点です

ボランティアの心

自主性・自発性

他から、強制・強要されることなく自分自身が主体的に考え、自らの意志のもとに実践にあたりましょう。

社会性

特定の個人や団体の理念のためだけではなく、広く社会のために行う公共性のある活動です。

無報酬性

むくわれる事を期待したり、収入を得るための活動ではありません。

継続性

計画的に継続性をもって活動しましょう。

開発性

ニーズに合わせて、新しく開拓していくことも忘れずに。


ボランティア活動を始める前の知っておきたい心がまえ10ヶ条

ボランティア活動をする際にはどのような点に気を付ければいいのでしょうか。

  1. 自分に合った身の回りのことから手がけましょう
  2. 相手のニーズ(求めること)に合わせて活動しましょう
  3. 無理のない計画をたてましょう
  4. 約束は守りましょう
  5. 秘密は守りましょう
  6. たえず学習し、自分を成長させましょう
  7. 宗教や政治活動とは区別しましょう
  8. 謙虚さも大切にしましょう
  9. まわりの理解と協力を得ておきましょう
  10. 安全対策に充分配慮しましょう

※ボランティアの心以下の文章は、名古屋市社会福祉協議会発行の冊子「みんなでボランティア」の文章です。