~「つ・な・が・り」をつくる~

1.「福祉のこころを育てるプログラム」とは

本プログラムは、小中学校等で実践している福祉教育学習と主に北区で活動する団体を中心とした、さまざまな出張講座を掲載しています。学校や地域など様々な場所、幅広い年齢層の方々に対し、福祉教育学習に取り組んでいただく目的で作成しました。
「ふくし」というと、「地域の中で困っている人のことを知り、助ける」というイメージをもたれる方が多いのではないでしょうか。私たちは、「ふくし=ふだんのくらしのしあわせを身近な地域で実現すること」だと考えています。
学びを通じて、地域の中の多様性に気付き、「ふくし」を「我がこと」と捉え、改めて自分が生活する地域に目を向けていただくことを目指しています。そして、互いが知り合い助け合える地域となるにはどうしたらいいのかについて、みなさんで話し合い、行動に移すきっかけづくりになれば幸いです。


2.依頼の流れ

北区社会福祉協議会にご依頼いただいた場合

『車いすユーザーのお話と車いす体験』(次ページ”障がい1”)を依頼された場合
※学校等が福祉教育学習の授業として依頼された例を掲載しました。進め方はこの限りではございません。まずはお電話いただき、ご希望等お聞かせください。

1.「福祉教育相談依頼書」ご提出【2か月前まで】

まずは北区社会福祉協議会へお電話ください。概要をお伺いし「福祉教育相談依頼書」をFAXします。記入後ご提出ください。

2.講師等の日程調整

車いすユーザー講師、ボランティア等当日従事者の日程調整を行います。(交通費・謝礼等の必要経費は、依頼者側負担です。)

3.打ち合せ

目的、集合時間、体験コース、講話内容、必要資材、事前事後学習などについて打ち合わせを行います。

4.準備、道具借用手配/事前学習等

前日までに、車いすを名古屋市社会福祉協議会等より運搬、事前学習お願います。

5.当日

会場の設営、講師の迎え入れ(駐車場・控室の準備)、運営等をお願いします。

6.事後学習

事後学習等をお願いします。

北区社会福祉協議会以外にご依頼いただく場合

直接依頼先にご連絡いただき、依頼先の進め方に沿って打ち合わせや調整等行ってください。日程に余裕を持ってご依頼をお願い致します。(目安としては、2か月前)


3.福祉の心を育てるプログラム一覧

  • マークはオンライン講座が可能です
  • 事業所名にリンクがあるものは、新しいウィンドウが開きます。
  • 講師の交通費・謝礼金等は依頼先にご確認ください。一覧にない内容もお気軽にご相談ください。

障がい (9.10は高齢者含む)

番号 内容 プログラム(例) 講師/協力団体 連絡先
車いすユーザーのお話と車いす体験 車いすユーザーのお話と車いす体験・介助体験など。講話と体験を通じ理解を深めます。 当事者講師/福祉学習サポーター 北区社協
視覚障がい者のお話と見えない体験 視覚障がいの方のお話とガイド体験など。講話と体験を通じ理解を深めます。 当事者講師/愛フレンズしゃちほこ 北区社協
視覚障がい者のお話と点字体験 視覚障がいの方のお話と点字の体験など。講話と体験を通じ理解を深めます。 当事者講師/点訳ボランティア「北コスモス会」 北区社協
聴覚障がい者のお話とコミュニケーション 聴覚障がいの方のお話と手話・筆談・要約筆記体験など。講話と体験を通じ、理解を深めます。 きたわ会 北区社協
オンライン講座可 知的・発達障がい児者に関する体験とお話 知的・発達障がいの疑似体験を行い、知的・発達障がいの方・家族のお話を聞く。講話と体験を通じ、理解を深めます。 名古屋北区手をつなぐ育成会 北区社協
オンライン講座可 メンタルネットきた出前講座 こころの病気とその生きづらさについて正しく知っていただいたり、当事者やその家族の思いを届ける講座です。 メンタルネットきた 北区社協
オンライン講座可 「障がい」ってなんだろう? 障がい者についての基本的知識をわかりやすくお伝えします。 北区障害者基幹相談支援センター ℡:910-3133
FAX:916-3665
オンライン講座可 障害者差別の解消について 障害者差別解消法の説明、「不当な差別」や合理的配慮の説明、事例紹介、車いすユーザーの話など。 名古屋市障害者差別相談センター ℡:856-8181
FAX:919-7585
メール:inclu@nagoya-sabetsusoudan.jp
オンライン講座可 権利擁護と成年後見制度について 権利擁護、成年後見制度、意思決定支援など、判断能力が不十分な方を支援する方法を共に学ぶ講座です。 名古屋市成年後見あんしんセンター
/市民後見人候補者バンク登録者
℡:856-3939
FAX:919-7585
10オンライン講座可 日常生活自立支援事業についての講義 判断能力が不十分な人が地域で安心して暮らすため福祉サービスの利用援助、金銭管理等を行う事業の話。 名古屋市障害者・高齢者権利擁護センター北部事務所 ℡:919-7584
FAX:919-7585

高齢

番号 内容 プログラム(例) 講師/協力団体 連絡先
11 高齢者とのふれあい、高齢者疑似体験 高齢者との交流、高齢者の疑似体験など。交流と体験を通して、理解を深めます。 当事者講師/福祉学習サポーター 北区社協
12オンライン講座可 高齢者に関する講座や勉強会 介護保険、介護予防、孤立死防止、消費者被害、成年後見制度などのお話や介護予防や認知症予防のゲームや体操等。 北区いきいき支援センター 北区西部いきいき支援センター ℡915-7545
FAX:915-2641
北区東部いきいき支援センター ℡991-5432
FAX:991-3501
13オンライン講座可 認知症に関する勉強会 認知症フレンドリーコミュニティ【※1】をめざし認知症の理解と共感を深める勉強会や認知症サポーター養成講座。 独立型キャラバンメイト等/
いきいき支援センター
14 認知症やACP【※2】等の勉強会 地域包括ケア【※3】(特に認知症やACP=アドバンス・ケア・プランニング)に関する絵本等を用いた勉強会。 地域包括ケア推進会議関係機関等/いきいき支援センター
15 高齢者、認知症予防についての講座 高齢者向け体操教室、認知症予防プログラムの体験(コグニサイズ、回想法)。 上飯田福祉会館 ℡:914-0831
FAX:912-1308
16オンライン講座可 のばそう健康寿命!社会参加でフレイル予防 人と話す等の社会参加には健康寿命を延ばす効果が。フレイル【※4】とは?フレイルチェック、予防体操を行います。 北医療生活協同組合 ℡:914-4554
FAX:918-0235

児童・子育て

番号 内容 プログラム(例) 講師/協力団体 連絡先
17 児童館について 児童館の役割や乳幼児の子育て支援、中高生の居場所づくりの実際についてお話しします。 上飯田児童館 ℡:916-7030
FAX:916-7033
18オンライン講座可 乳幼児期の居場所作り・まちづくり・子育て支援 子育てについて、子育て支援と地域のつながり、子どもの成長発達と大人の役割などの講義・ワークショップ。 (特非)子育て支援のNPOまめっこ ℡:915-5550
FAX:同上
19オンライン講座可 親子がほっとできる居場所づくり
子育て支援
親子で過ごす時間が長い就園前の子どもと保護者の方を対象にした居場所づくりの実践をお話しします。 北医療生活協同組合 ℡:914-4554
FAX:918-0235

災害

番号 内容 プログラム(例) 講師/協力団体 連絡先
20 防災と災害時要援護者についてのお話・支援体験等 障がい当事者からのお話と、その障がい特性に応じた支援の体験。 北区自立支援協議会防災地域づくり部会 北区社協
21 命を守る
防災・減災
講座
①防災・減災論②非常食について③災害ボランティアセンターについて④高齢者・要支援者の防災対策⑤その他 名古屋きた災害ボランティアネットワーク 北区社協

その他

番号 内容 プログラム(例) 講師/協力団体 連絡先
22 ふ・く・しについてのお話 福祉に関するお話、北区社会福祉協議会に関するお話です。 北区社会福祉協議会 北区社協
23 傾聴【※5】について 傾聴ボランティアメンバーが講師となり、”傾聴”とは何か知っていただき、日常生活で活用いただく講座です。 傾聴ボランティアグループ/北区社協 北区社協
24 心の健康に関する啓発 「死にたいぐらい辛くてもだいじょうぶ」や「ココロが元気になる食べ物の話」など。 (特非)スマイル ℡:917-5580
FAX:916-1305
25オンライン講座可 仕事・暮らし自立サポートセンターとは サポートセンター大曽根って何?わたしに関係あるの?どんな相談ができるの?分かりやすくお話します。 名古屋市仕事・暮らし自立サポートセンター大曽根 地域連携 ℡:508-9611
FAX:508-9612
26 在宅療養
について
在宅療養についての理解を目的としたお話。 北区はち丸在宅支援センター 北区社協
27 多文化共生のまちづくりのお話 外国人と一緒に考える防災まちづくり「防災出前講座」、ユニバーサルな日本語「やさしい日本語出前講座」 (公財)名古屋国際センター(NIC(ニック)) ℡:581-0100
FAX:571-4673
28オンライン講座可 ひきこもりについてのお話 ひきこもりの理解を目的としたお話。 名古屋市ひきこもり地域支援センター ℡:483-2077
FAX:483-2029

用語説明

※マークのついた用語の説明です

  • ※1.認知症フレンドリーコミュニティ:
    認知症のある人が、高い意欲を持ち、自信を持って意義のある活動に参加、貢献できると感じられるコミュニティ。北区は認知症フレンドリーコミュニティ宣言をしている。
  • ※2.ACP(アドバンス・ケア・ プランニング)
    自分が望む医療とケアについて、前もって考え話し合い、家族・大切な人・医療や介護の多職種と共有する取り組み。愛称:人生会議。
  • ※3.地域包括ケアシステム
    高齢者が可能な限り住み慣れた地域で自分らしく、安心して日常生活が過ごせるよう、医療、介護、介護予防、住まい、自立した日常生活の支援が包括的に確保される体制。
  • ※4.フレイル
    『健康な状態』と『日常生活でサポートが必要な介護状態』の中間のこと。
  • ※5.傾聴
    『耳』『目』『心』を傾けて真摯な姿勢で相手の話を聴くコミュニケーションの技法。

4.動画教材について

福祉教育学習で実際にお話いただいている講師のみなさまの動画を作成しています。講師調整が難しい時など、ご活用ください。

1.車いすユーザーのお話

福祉教育学習で実際にお話いただいている講師の動画を作成しました。講師調整が難しい時など、ご活用ください。
動画の紹介(動画)はこちらからご覧いただけます(新しいウィンドウ【YouTubeページ】が開きます。)

目次(全24分16秒)
  1. 自己紹介
  2. 車いすで気軽に外出できる社会について 1:16
  3. 移動の手段 4:57
  4. 車で出かける時に気を付けること 8:42
  5. 車いすの生活 11:13
  6. ヘルパーについて 18:15
  7. 私たちにできること ~車いすで気軽に外出できる社会にするために~ 18:55

5.冊子のダウンロード

PDFファイルにて、ご覧いただけます。(新しいウィンドウが開きます。)
※冊子に掲載のプログラム一覧は、令和3年10月時点のものです。
〇 出張!福祉のこころを育てるプログラム ダウンロード(832KB)


6.お問い合わせ先

社会福祉法人名古屋市北区社会福祉協議会
〒462-0844 北区清水4-17-1北区在宅サービスセンター内
電話 915-7435・FAX 915-2640